NPO法人 KAIN内に設立された『P2Pコンソシアム』は、全国の産学官民と地域で活躍する諸団体の参加協力のもと、P2Pを用いた地域情報化の実験・検証、アプリケーションの開発・地域活動に応用可能なP2P技術のフィールド展開、およびP2Pの普及啓発を狙いとした活動を目的とし、新しい地域コミュニティのあり方とビジネスモデルの醸成を目指しています。
コンソシアムは、NPO法人が運営する産・官・学・地域連携による世界初のP2P推進団体です。主要団体には、群馬県、桐生市、群馬大学、早稲田大学、東京農工大学、多摩大学、電子情報通信学会コミュニティ活性化研究時限専門委員会、CANフォーラム,NPO法人FUSION、NPO法人 北関東産官学研究会、NPO法人KAIN、株式会社ビットメディア(bitmedia)、株式会社アンクル(ANCL)、コガソフトウェア株式会社、桐生地域のまちづくり団体、などが参画(参加団体及び個人随時募集中)しています。
IT技術とヒューマンネットワークにより、参加醸成型のコミュニティを創発させ、それらをシームレスに連携させることで、地域情報化、地域活性化をフレキシブルかつ、 グローバルに展開します。
・ワイン日記(開催中)、アドホックモール(企画制作中)
・開発部隊がアプリケーションを開発中(ボランティアSE募集中)
世界初のP2Pフィールド実験です。NTTとの共同実験契約に基づきNTTネットワークサービスシス テム研究所が開発した SIONetとSIONet準拠アプリケーションの提供を受け1年間の共同実験を行います。
参加者はワインの情報や飲んだ感想を「日記」という形で自分のPCへ登録します。登録された情報のダイジェストをコミュニティ内へとオープンすることで、閲覧者は項目(銘柄、ぶどうの品種、合う食事)を指定して、必要なワイン情報だけを取り出して見れるシステムです。
このモールには管理者がいません。出店する作家さん一人一人が自身の情報の更新してモールを盛り上げてください。また購入者は、手づくりのぬくもりを感じながら直接作家と話をしたり、購入者同士で会話したりと大きな広場に集まるような感覚で御参加い
現在進行しているプロジェクトに参加するだけではなく、皆さんが考えたコミュニティグループを立案、運営することも可能です。地域で活動されている方々や新しい仲間を増やしたい方など、コミュニティネットワークを生み育てる喜びを体感して下さい。
各プロジェクトを学術研究とする研究者を募ります
ボランタリー・プログラマー募集しております
世界初のP2Pコミュニティネットワークの実証実験を研究対象とされたい研究者、学生を募集しています。ネットワークのパケットを収集したり、ログの解析により様々な統計データを集めることができます。そのデータを分析し、検証することで、これまでになかった画期的な学術的なアプローチを期待しています。
P2Pコンソシアムでは、デベロッパーズ部会と共に、プラグイン仕様に準拠したアプリケーションプログラムの開発などを行って頂ける技術ボランティアを募集しています。開発者としてご活躍の方をはじめ、将来的にシステムエンジニアを目指す学生など広く募集しています。